ノブレス・オブリージュ(Noblesse Oblige)~義務から使命に変わる時~

こんばんは。

濱脇宏太です。

 

ノブレス・オブリージュ』という言葉は社会人成り立ての時に知り、今も好きな言葉の1つです。

 

元はフランスのことわざで「高貴な人間が自覚すべき義務」という意味があります。※諸説あります。

私は社会人成り立ての時に、田坂広志氏の書籍”未来を拓く君たちへ~なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか”を読んで知りました。

 

そこには、現代において『ノブレス・オブリージュ』という言葉が新しい意味「義務を自覚する人間の高貴さ」を獲得すると書かれており、その理由が義務を自覚する生き方をする人からは自然と「高貴さ」が生まれてくるとされています。

 

私がより印象に残ったのが、この後の文章です。

 

「義務」という受動的な意味を超えた時、「使命」という能動的な意味が生まれるとされています。

 

私自身、お世話になってる経営者の方から「何のために命を使うのか、濱脇の使命って何?」と問われた事があります。その時は、具体的に答えることが出来なかったのですが、今では答えることが出来ます。

 

今後とも「使命」を持ってグローバルマネジメントの事業を拡張していきます。

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未来を拓く君たちへ (PHP文庫)

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