こんばんは。
濱脇宏太です。
前回、クリスタルガイザーのキャップの色の違いから製造地が違うということが分かったという記事を書きましたが、あれから少し興味湧いたので、更に調べたことを今回紹介します。
少しおさらいです。
”白いキャップはオランチャ・ピークというカリフォルニア州にあるシエラ・ネバダ山脈に位置するところで製造されているもの。”
”水色のキャップは大塚ビバレッジが代理店となって輸入しているシャスタ山の工場で作っているもの。”
であることが分かったのが前回までの話。
では、この2種類のクリスタルガイザーで違いはキャップ意外にもあるのでしょうか??
答えとしては、あります。
どちらも軟水のミネラルウォーターですが硬度が少し異なります。、
オランチャ産の硬度が29mg/L高いのです。
<そもそも硬度とは??>
硬度とは水の中に溶けているカルシウムCaとマグネシウムMgの量を数字で表したもので、その数字が少ない水が軟水、多い水が硬水です。
今回の2種類の水の硬度は・・・
シャスタ産の硬度(1L当たり) 38mg/L
オランチャ産の硬度(1L当たり) 67mg/L
ちなみに、日本の水道水の硬度は・・・
関東 約 68mg/L
近畿 約 45 mg/L
この数値から、関東の人はオランチャ産、近畿の人はシャスタ産のクリスタルガイザーが最も身体に合うのかもしれません。
私の場合は、近畿なのでシャスタ産ですね。
新梅田にある輸入雑貨店『Goods』に食品系を置く際は、どの地域の方でも合う物を考慮して置こうと考えております。