一代で世界的企業へと成長させた経営の神様!尊敬する経営者〜松下幸之助〜
こんばんは。
濱脇宏太です。
前回は京セラの会長稲盛和夫さんのこと書かせて頂きましたが、今回は言わずと知れた経営の神様、松下幸之助さんのことを書かせて頂きます。
松下幸之助さんは、1894年に和歌山県に生まれます。幼少期は裕福な家庭であったようですが、父親の事業の失敗により小学校を中退し自転車屋に丁稚奉公に出されます。
その後、個人で電気ソケットを製造販売に着手。大阪の地で松下電気器具製作所を立ち上げられ、プラグや乾電池の製造販売で事業を拡大され、現在の世界的企業のパナソニックに繋がります。
実は私が住んでいる大阪の中之島近くの大阪市福島区大開は、パナソニック創業の地とされており、勝手ながら一経営者として縁を感じます。
松下幸之助さんは、たくさんの名言が残されていますが、その中で一つご紹介させて頂きます。
「なぜ成功されたのか?」と質問を受けた時に松下幸之助さんが答えられた一言。
******************************************************************************************************
私が成功したのは3つのことしか考えられない。
一つ目は、家が貧乏だったこと。
二つ目は、学校へ行ってないこと。
三つ目は、病気だったこと。
家が貧しかったから、金持ちになろうとした。
学校行ってないから、本読んで勉強した。
体が弱いから、自分の代わりになってくれる人を、育てようと思った。
******************************************************************************************************
普通なら成功できない為の言い訳にするところを、成功するための理由に変えられました。
この話を聞くと、改めて、ものごとを「どう捉えるか」が大事だと学ばさせてもらいます。
これからも事業を行っていく中で、いろいろなことがあるとは思いますが、どう捉えるかを大事にして、これからも事業に邁進していきます。
これからも弊社グローバルマネージメントをよろしくお願いします。
参考HP