業績アップには組織の「仲の良さ」が重要!経営者から学ぶ経営の成功哲学

業績アップには組織の「仲の良さ」が重要!経営者から学ぶ経営の成功哲学こんばんは。
濱脇宏太です。

 

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今日、こんな記事を見かけて今もお世話になっている経営者の方から頂いた言葉を思い出して書いてます。


私自身、当然会社員をしていた時期もあります。
今もお世話になってる経営者の方から、経営とは何かを一から教えて頂いてきて今がありますが、法人化してから一時期何も上手くいかない時期がありました。

 

そんな中、目を見張るスピードで事業を拡張し続けている経営者の方がいました。

 

何としても今の停滞状態から抜け出したいため、その方との事業の打合せの終わりに直接「○○さんは、なぜ事業を拡張し続けることができるんですか?」と聞きました。


それを聞いたその経営者の方は、「仕事仲間の仲が良い事~」と一言だけ述べて、その場をあとにしました。

 

それを聞いた私は「仲が良い」とはどういう意味なのかを考えました。
一般的に仲が良いというのは、地元の友人、同期および先輩後輩の間で冗談が言い合える関係は仲が良いといえます。


しかし、その経営者の方がいう「仲が良い」は、そういったプライベートで遊ぶ上での仲の良さも大事ですが、それだけではなく仕事仲間全員が高い目標を持って楽しみながら仕事をしているかだと考えます。

 

記事の文章でも”能力のある人”に”いい人”が加わると会社を支える存在になると書いてありますが、ここで大事になってくるのがどちらも欠けてはいけない要素であるということです。

 

例えば「仕事は楽しい!」と周りに明るく接する人が居たとして、仕事を楽しむ姿勢と明るさは最高ですが、全く仕事ができなかったり、失敗しても改善されなかったりするとそれは単なるお遊びです。

 

反対に能力は高いけど誰とも関わろうとせず、黙々と自分の仕事のみをこなすというのも1個人の実力しか出せないので大きな成果は難しいです。

 

したがって、高い能力を持っている、目標に向かって努力を惜しまない、加えて楽しみながら仕事をする人たちが、互いに刺激し合い切磋琢磨できる環境を提供するのが経営者としての務めだと感じております。

 

私自身、弊社グローバルマネジメントを事業拡張し続けていくために、より一層邁進してまいります。

 

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