人間関係の基礎基本!2匹のチワワから学ぶ「表情が目の前の人に与える影響」

こんばんは。

濱脇宏太です。

 

仕事をとおしていろいろな立場の方とお話しさせていただく機会がありますが、どの立場においても人間関係について悩んでいる方が多いようです。

そのなかでも「後輩とコミュニケーションがとれない」「最近の新入社員は報連相をしてこない」という話を聞いて、わたしが体験した話を思い出しました。

 

わたしが家の近くにある公園を歩いていると、1匹のチワワが飼い主と散歩をしていました。

そのチワワはしっぽを大きく振りながら、とても愛くるしい笑顔で楽しそうに歩いているのです。近くにいた幼稚園くらいの子どもたちがチワワに気づき、嬉しそうに集まってきました。子どもたちのお母さんもそんな我が子を微笑ましく見ていて、わたし自身も幸せな気持ちになりました。

 

またしばらくその公園を歩いていると、今度は別のチワワと遭遇しました。

そのチワワは通りかかる人に対して目を吊り上げ、牙を見せ、キャンキャンと威嚇しています。近くを通り過ぎようとしていた子どもは怯えた顔でお母さんの足元に隠れて今にも泣きそうになっています。

 

一見すると似ている姿のチワワでも表情、態度によって周りに与える影響は違ってしまいます。それはチワワに限った話ではなく、わたしたち人間も無意識に人が近づきにくいような表情をしていることもあるのではないでしょうか。

 

わたし自身も他人ごととは思わず、近づきやすいと感じるような経営者となるように日々精進してまいります。

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