日本にもユニコーンが!メルカリの上場、時価総額7,172億円

おはようございます

濱脇宏太です。

 

ユニコーンをご存知でしょうか。わたしはユニコーンと聞くと、角が生えた伝説の生き物を連想するのですが、「非上場でありながら企業としての評価額が10億ドルを突破している有望ベンチャー企業」のことをユニコーン企業と言います。

非上場で創業間もなく、企業価値が高い企業はほとんどなく、「うわさには聞くけど、誰も見たことがない」というところから、伝説の生き物に名前を例えられてユニコーンと呼ばれるようになったようです。

 

日本にいたユニコーン、メルカリが6月19日、東京証券取引所マザーズに新規上場しました。初日の終値ベースの時価総額は約7,172億円です。これは、マザーズ時価総額ランキング2位のミクシィと3倍以上の差をつけてのトップです。

 

わたしの周りにもメルカリをしている友人がいるのですが、不用品を気軽に売ることができたり、欲しいものが安く手に入ったり、個人間で手軽にやり取りができるのがいいようです。昔だったら、知らない人と個人でやり取りをすると言うと、怪しい、恐いというイメージがありましたが、それをサービスとして扱う企業がユニコーンになるくらいに世の中に受け入れられてきているんだなと感じます。

 

世の中の変化と言えば、もうひとつ興味があるのが2017年12月に設立されたメルペイです。メルカリで貯まった売上をメルカリでの売買だけでなく、コンビニや飲食店などのさまざまな場所で使えるようにしていくとしています。

楽天ペイ、LINE Pay、Amazon Pay、など現金を使わない決済がどんどん増えており、Fin techが今度どんどん当たり前になっていくのを実感させられます。

 

世の中の変化を見ているのは本当に楽しいです。

わたしの知り合いの経営者はサーフィンをよくするのですが、今の自分に合う波が来るのではなく、来た波に自分を合わせろと言っていました。わたしも世の中の変化という波にうまく乗れる経営者になりたいと思います。

 

今後も、弊社グローバルマネージメントをよろしくお願いします。

 

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