Amazonから学ぶ!「成果を創るのは、チャレンジと改善のスピードで決まる」

こんにちは

濱脇宏太です。

 

本日、ネットニュースでAmazonは、さすがだなと思う記事を見つけました。 

 

皆さんもご存知のとおりAmazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム)は、アメリカに本拠を構えるECサイトWebサービスを提供する会社です。わたしもよくネットスーパーを利用させてもらいます。

 

Amazonは、これまで時給18ドルから25ドル(約2000円から2800円)でAmazonの商品配達を手伝うアルバイトプログラム「 Amazon Flex」を提供してきました。

わたしはこのプログラムがでた当時、「配達も自社の事業にするところに感心をしていました。」

 

しかし、ガソリン代がしばしば利益を大きく損なうことや保険がないこと、そして無印の小さい車両を使って荷物を配送することに伴う様々な困難などが問題としてあがりました。

 

そういう問題を抱えたなか今回、Amazonは改善策として、「 Amazon Flex」とはまったくの別物となる「Amazon商品を配達する配達事業を起業する人」を支援するプログラムを新たに始めました。Amazonから給与を得るのではなく、Amazonと配達請負契約をする「独立したビジネスオーナー」を募るものです。

 

ビジネスオーナーは、Amazon車両の借り受けだけでなく配達業務のノウハウ提供など必要な支援をAmazonから受けられるとのこと。また、Amazonがビジネスオーナーに代わって交渉することで、燃料代や自動車保険などを格安料金で利用できます。

 

そのため、平均的な運送業開業資金は、営業所・駐車場を賃貸して中古4t車5台を購入した場合で600~1,000万円ほど必要ですが、このプログラムでは1万ドル(約110万円)という運送業の開業資金としてはきわめて少額の元手でビジネスを始められるそうで、「40人の従業員を抱え、年に30万ドル(約3300万円)の収入を得られる」というオーナー像がモデルケースとして挙げられていそうです。

 

この記事を見てわたしが感じたことは、どんなことでもチャレンジしたあとには改善点があり、その改善点を突き詰めた先に成果が生まれるということです。

 

わたしも人材派遣や経済学セミナー、輸入雑貨の店舗などさまざまな事業をしていますが、毎日がチャレンジです。お客さまがなにを求めているか、どう改善したら喜ばれることができるか日々考えています。

 

わたし自身、すべてのお客さまに満足していただけるサービスを追い求めて、弊社グローバルマネジメントを事業拡張し続けていくために、より一層邁進してまいります。

 

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