一部分を見ただけで理解したというのは思い込み!物事は全体像を見ることが大切
こんにちは。
濱脇宏太です。
皆さんは、「ロボコン」をご存知でしょうか。
正式名称は「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト」といい、全国の高等専門学校57校62キャンパス124チームが地区大会で競います。
そういった高専のロボコンのほかにも、1991年から始まったNHK学生ロボコンと、ABUロボコンというアジア・太平洋ロボットコンテストがあります。競い方は、3分間でより多くの輪っかを積んで得点を稼ぐか、または、決められた3つの位置に2つずつ先に積むと勝ち、というルールです。
ロボコンは、TVやラジオなどでも放送されているため、多くの人が一度は見た機会があるかと思われます。
今や、インターネット上でも見ることが可能で、出場している自分の友達、母校、ABUなら国民として応援する人が多いです。
その中で、1度日本が敗退したことをもとに、「日本の技術は劣っている!恥だ!」という書き込みがありました。
よくスポーツ観戦などでもありますが、応援しているチームが自分の期待とは違って負けてしまったりすると、「日本は弱い!もうダメだ!勝てっこない」などと口走ってしまうことがあります。
なぜこのように思うのか。人はある一部の情報とこれまでの経験を結びつけて、こうかなと想像し、決めつける傾向があります。そのために、実際よくよく知ると、思っていることと違うことがあります。
わたしもこうかなと思い込みそうになったときは、一度全体を知ってから判断しようと意識するようにしています。
何事においても、一概にこうだと決めつけられることはありません。わたし自身思い込みを無くして人に喜ばれる経営をしていきます。