これからの時代はアートが必要に? ~感性を磨くことの大切さ~

こんばんは。
濱脇宏太です。

わたしは、元々旅行に興味があるわけではありませんでした。しかし、仕事仲間と一緒に旅行に行くうちに、どこに行くかよりもだれと行くかが大事だと気付き、今では旅行が大好きです。

今、世界的に名だたるグルーバル企業が経営幹部を美術大学院に送り込み、アートを学ばせています。これは、10年前の携帯電話を思い出すとその理由が見えてきます。当時の携帯電話は、大半が折りたたみ式で機能やデザインでメーカーを言い当てるのは困難でした。

ところが、デザインがカッコいいからという理由で携帯電話のシェアを一気に拡張していったのが、iPhoneです。当時、携帯電話のデザインなど気にもしていなかったのですが、美しいと思われるものが世の中に受け入れられた、良い一例だと思います。

では、わたしもこれから美術大学院に入った方がいいのかというと、それは少し安直な気がします。わたしは美術大学院に入って勉強することだけがアートを学ぶことだとは思いません。仕事仲間と旅行に行って、現地の空気に触れて、現地のものを食べて、現地で思いっきり遊ぶことからも感性は磨かれていく、つまりアートを学べると思うのです。

わたしは、これからも自分の心が動かされるような体験をすることを大事にしていきます。

今後も弊社グローバルマネジメントをよろしくお願いいたします。

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