『幸せになる勇気』と仕事仲間から学んだこと①~自身の中の承認欲求を満たす大切さ~

こんにちは。

濱脇宏太です。

 

有名な『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』という本を読まれた方は多いと思います。タイトル自体に、とてもインパクトがあります。 

 

わたしはよく、「人からの評価が気になるんです」という相談を受けます。そういう人にこそ、読んでもらいたいと感じる、岸見一郎氏・古賀史健氏の『幸せになる勇気』について書きたいと思います。

 

今回のテーマは、「承認欲求」です。

 

教育で目指されているのは自立です。自分で自分を満たすことで人は誰でも、いまこの瞬間から幸せになることができます。

 

相談に来た仕事仲間は、褒められることを目的に生きていました。テストで良い点を取れば親に褒められる、先生に褒められる、友達にも褒められる。

 

もちろん、頑張ることは良いことだと思います。しかし、 必ずしも思い通りになるとは限りません。 目的を褒められることにすると、褒められなかったときに幸せや喜びを感じられなくなります。そうすると、褒めてくれなかった他人を責めることになりかねません。

 

あの上司が褒めてくれれば、あの人がこうしてくれれば、と愚痴をこぼす方は多いのではないでしょうか。

 

管理下にあるのは、自分です。自分で自分を満たすことができれば、いつでも幸せを感じられます。

 

自分で自分を褒めること。

ありのままに相手を見て尊敬し、他人の立場に立って共感しながら、生きることが大切です。

 

わたし自身もこのことを意識しながら自身の幸せを突き詰めた経営をしていきます

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