『幸せになる勇気』と仕事仲間から学んだこと②~行動の動機は愛か怖れ~

こんばんは。
濱脇宏太です。

 

前回に引き続き、岸見一郎氏・古賀史健氏の『幸せになる勇気』について書きます。

 

今回のテーマは、人の行動の動機は「愛」か「怖れ」によるものだということです。このことは、野口嘉則氏の『3つの真実』という著書にも記載があります。この本は、人間は肉体を超えた存在であること・人生は自分の心を映し出す鏡であること・感情は感じれば解放されるという、幸せや豊かさにつながる3つの真実を説いた本です。

 

確かに会社員時代を思い出すと、早起きし、寝坊しても必死になって会社に行っていたのは、クビになることやお金が稼げなくなること、将来が不安だったからだとわかります。

 

一方で、両親や友人、恋人に物を贈ったり、人を褒めることは、その人に対する愛があるからです。

 

このようにみると、自分の行動の動機が愛なのか怖れなのかわかってきます。わたしも過去3ヶ月ほどは、会社をクビになりたくないという怖れから仕事をしていましたが、今では働き方を変え、自分自身や仕事仲間のために働いていて非常に楽しいです。

 

怖れからくる行動をしていても人生つまらない、そう思わせてくれる本でした。

 

今後も弊社グローバルマネジメントは、わたし自身だけでなく多くの人々に貢献する会社であり続けます。

 

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