人材不足をいかに乗り切って行くのか?そのヒントはサーバメントリーダーにあった

おはようございます。
濱脇宏太です。

今回、社労士の方にお会いする機会があり、人材不足について話を聞かせていただきました。

人材不足。
少子化の影響もあり、全国的にどの業界でも人材不足が叫ばれています。
特に中小企業では大手企業ほどの給与面や福利厚生面を用意するのは困難で、人手不足が深刻です。新卒や中途採用を募集しても人が集まらず、現状いる社員も給与面や福利厚生面を不満に思い、辞めていく方が多いです。

そのなかで、中小企業はどうしていくのか?

職場環境を整えていくことが大事だと考えておられ、とくに社員一人一人の承認欲求を満たすという、職場環境づくりに尽力されています。

社員の頑張りを認める。褒めるという上からの目線ではなく、対等な関係で認めることが大事です。
社員の自己重要感を高めることができたら、社員が職場での居場所を見つけることができ、「今の会社で働いていきたい」「この会社をもっとよくしていきたい。」と思うようになると仰っており、わたし自身も共感しました。

わたしもお世話になっている、研修会社の社長から、サーバメントマネージメントが大事だと教わっています。
サーバメント=奴隷、今求められている組織のリーダーは引っ張っていくリーダーではなく、仲間のために影で支え仲間が伸び伸びと仕事ができ、実力を発揮できる環境を作ることが大事だと学んでいます。
そのサーバメントリーダーの考えと承認欲求を満たすということがリンクしました。

わたしもたくさんの仕事の仲間と一緒に事業を進めることが多く、自分が先陣を切っていくこともありますが、仕事仲間がより力を出せるような環境づくりに尽力していきます。

 

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