天才だから成功するわけではない?!経営者に必要とされる素質とは

おはようございます。
濱脇宏太です。

皆さんは、経営するうえでどんな能力が大事だと考えますか。
元々もっている天才的な経営力でしょうか。それとも、なにか画期的なものを開発することができる高いIQでしょうか。

たしかに、どちらの能力もあれば大きな武器となります。
しかし、わたしはお世話になっている経営者の方から、経営をしていくうえで世の中の変化に柔軟に対応する力を身に付けることが大事だと学んでおります。長期的に見れば世の中は大きく変わるし、企業がベンチャーから成長していく段階の中で、柔軟に変化していく必要があるのです。

では、どんな人が経営者としてうまくいくのかというと、「大胆かつ慎重」な人です。大胆だけでは経営は成功せず、かといって慎重なだけでも成功できません。「大胆かつ慎重」である必要があります。
慎重な人が慎重に慎重を重ねたうえで、大胆に決断するのです。

この言葉だけだと簡単に「大胆かつ慎重」な人になれるように聞こえますが、これは多くの経験を積んだ先に成ることができます。わたしは、まだまだ経験不足ですので、自身の理想に向けた失敗と成功を経験していきます。
今後もグローバルマネジメント株式会社をよろしくお願いいたします。

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