受験で勉強した「歴史」は実は役に立つ? 歴史から見る将来予想

おはようございます。

濱脇宏太です。

 

皆さんは、歴史は好きですか?

わたしが経営を教わってきた経営者の方は大変な読書家で、1か月に30冊ほどの本を読むのですが、歴史の本も読むと言っていました。

 

しかし、わたしは正直なところ歴史は苦手で、受験勉強のときは歴史の勉強が将来なんの役に立つのかと思っていたほどです。

ところが、成功するうえで歴史を学ぶことがとても大事だという考え方を先日勉強しました。

受験の歴史は暗記でよいのですが、成功するために歴史を学ぶなら以下のふたつの視点があります。

①     そのとき起きた変化に着目し、次の変化を予測するというマクロな視点

②     個々の人物に絞り、誰がどんなことをして成功したのか、というミクロな視点

歴史を知ったうえで、このような視点をもっていると、新聞や雑誌を読んでいても、将来どのような変化が起きるのかを予測できるのです。  

 

もっと稼げるようになるためなら、歴史でも数学でも勉強します。

今後も弊社グローバルマネジメントをよろしくお願いいたします。

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シャーロック・ホームズに学ぶ”これからAIに負けない人間になるために”

こんばんは。
濱脇宏太です。

今、AIの時代と言われるようになってきているなかで、わたしたちはどんな能力を身につけていけばいいのか、どんな人間になっていけばいいのか、というのは多くの人が考えることではないでしょうか。
その答えとして、人間にしかできないコミュニケーション能力や、ホスピタリティが挙げられると思うのですが、今回はシャーロック・ホームズのような人間という切り口から考えてみます。

まず、AIが得意なことは何かというと、大量のデータを分析しそのなかから答えを導き出すことです。つまり、市場調査を行い大量のデータを収集したうえでその結果を分析し、それにもとづく答えを出すということがとても得意なのです。これは、「帰納法」(事実をもとに仮設を導き出す)と呼ばれます。

一方で、シャーロック・ホームズが得意とするのは、「演繹法」(仮説から結論を導き出す方法)です。これは、今までになかったアイデアを生み出す、これからどんなものが世の中に必要とされるかを予測していく、という方法です。つまり、将来のユーザーが何を求めるのかを推理するのです。これは既にあるデータを分析するAIとは逆で、まだないものを生み出していくことなのです。

わたしは、AIがこれからもっと普及し、仕事の多くを代わりにやってくれるようになると、人間はより創造的な仕事に集中でき、ますます豊かになるのではないかと考えています。

シャーロック・ホームズのような仕事仲間をつくります。
今後も弊社グローバルマネジメントをよろしくお願いいたします。

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便利なデリバリーサービスUber eatsから学ぶ、求められている四方良しのサービス

こんばんは。
濱脇宏太です。

先日、Uber eatsというサービスを利用してみました。これはフードデリバリーサービスで、ルーツはカリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置くアメリカのオンライン食品注文配送プラネットです。
携帯のアプリケーションにあり、そこで注文するとUberが提携したレストランの料理を配送してもらえます。

2016年9月から日本にも導入され、世界規模で約3,000店以上もの提携店があります。日本でいう有名な飲食店でいうと、定食屋の大戸屋、焼肉トラジ、宗胡などがあり、来店時と同じ価格で食べられます。
消費者のメリットは、今まで気になっていたお店の味が楽しめる点と場所を選ばない点です。

このデリバリーサービスには、配達員の存在が欠かせません。配達員登録数も多く、東京でも1,000人を超えます。 大規模な雇用を生み出しています。

また、お店側にとっても、売上が上がるだけでなく、コストが端末のデポジットやテイクアウト用の容器という低い初期投資ではじめられます。世界中で利用されているため、海外での知名度にも繋がります。

当然、商品が早期に届かない、誤っているなどのデメリットもありますが、消費者にとっても飲食店にとっても社会にとっても、プラスになる、三方良し、四方良しであることが大切だと学びました。

わたし自身も、関わる全員がWin-winであり続ける株式会社グローバルマネジメントを経営していきます。

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セミナーで学んだ他事業展開の成功のコツ・「コミュニティー・ファースト」

こんばんは。
濱脇宏太です。

先日、親しくしている経営者が講演されるセミナーに参加して来ました。

親しくしている経営者の方は、東京を中心に活躍されており、飲食店、リムジンのレンタル事業、バブルサッカー事業などさまざまなジャンルの事業を展開されています。

セミナーで特に印象に残ったことが、たくさんの事業を立ち上げるうえで大事なことについてです。

それは、「コミュニティ・ファースト」

コミュニティファーストとは自分からはじまる密なコミュニティを作るという考え方です。
交友関係で例えると、SNSなどで会ったことのない友人や顔がわかる程度の友人を1000人作るよりも、どんな話でもできるような親友をを100人作ることが大事だということです。

どんな事業でも立ち上げ時期の集客が勝負で、大事になってくるのが、
店舗であれば、オープン当初からどれだけ人が入っているのか?
予約で埋まっているのか?

もし、親友が100人もいれば、お店かなにか事業を立ち上げたときには、親友で予約がいっぱいだと思います。
さまざまな事業を展開しても密なコミュニティがあると、初月から事業がうまくいきます。

わたしのお世話になっている経営者の方も、密なコミュニティ作りに注力したおかげで、はじめて飲食店をオープンしたときでも、初月から予約でいっぱいになったと聞いています。

わたし自身も今意識をしており、店舗やほかの事業も軌道に乗っているのも、密なコミュティがあったおかげです。これからもさらなる事業拡大のためにもコミュニティーを広げて行くように努めていきます。

弊社グローバルマネージメントを今後ともよろしくお願いします。

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これからの時代はアートが必要に? ~感性を磨くことの大切さ~

こんばんは。
濱脇宏太です。

わたしは、元々旅行に興味があるわけではありませんでした。しかし、仕事仲間と一緒に旅行に行くうちに、どこに行くかよりもだれと行くかが大事だと気付き、今では旅行が大好きです。

今、世界的に名だたるグルーバル企業が経営幹部を美術大学院に送り込み、アートを学ばせています。これは、10年前の携帯電話を思い出すとその理由が見えてきます。当時の携帯電話は、大半が折りたたみ式で機能やデザインでメーカーを言い当てるのは困難でした。

ところが、デザインがカッコいいからという理由で携帯電話のシェアを一気に拡張していったのが、iPhoneです。当時、携帯電話のデザインなど気にもしていなかったのですが、美しいと思われるものが世の中に受け入れられた、良い一例だと思います。

では、わたしもこれから美術大学院に入った方がいいのかというと、それは少し安直な気がします。わたしは美術大学院に入って勉強することだけがアートを学ぶことだとは思いません。仕事仲間と旅行に行って、現地の空気に触れて、現地のものを食べて、現地で思いっきり遊ぶことからも感性は磨かれていく、つまりアートを学べると思うのです。

わたしは、これからも自分の心が動かされるような体験をすることを大事にしていきます。

今後も弊社グローバルマネジメントをよろしくお願いいたします。

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丸紅に学ぶ変化に適応するためのさまざまな工夫 ~15%ルール~

こんにちは

濱脇宏太です。

 

 先日読んだ雑誌にあったのですが、丸紅が「15%ルール」というものを今年の4月から取り入れています。

 これは、勤務時間の15%を自分の部署とは関係なく新規事業の考案に使うというものです。これによって、自分の部署の仕事だけでなく、会社全体のことを考えるようになったり、今までなかったものを創り出すということが求められます。さらに、今までと同じ仕事は勤務時間の85%で行う必要があるため、業務の効率化も求められます。

 丸紅と同じように、今までとは異なるやり方を考案したり、勤務時間を縮小したりしている企業は最近増えてきているように思えます。20代や30代の社員に求められるものも、先輩たちがやってきたのと同じようなことをするというよりは、10年後もしくはそれ以降を見据えてどんな働き方をすればいいのか、考える力が求められるようになってきているように感じます。

 わたしが社会人になったばかりのころは、残業して長時間働くことが美徳であるかのような風習があったのですが、最近はいかに効率よく働くかが求められています。眠気覚ましの栄養ドリンクのCMも、昔は長時間労働する人を応援するようなメッセージが飛んでいましたが、今ではそれもなくなっています。

 わたしが経営を学び始めてから教えてもらったことのひとつに、「考えることは最も過酷な労働」だということがあります。今までと同じやり方を続けたり、長時間労働に頼ったりせず、自分も仕事仲間も自分の人生を大事にできるような働き方を考えていきます。

仕事も遊びも全部を大事にしていきます。

今後も弊社グローバルマネジメントをよろしくお願いいたします。

 

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自分を振り返りたいときに聞く、斎藤一人さんの覚悟の話

こんにちは。

濱脇宏太です。

 

皆さんは、斎藤一人さんという方をご存知でしょうか。

納税日本一の経営者の方で、まるかんという会社の創業者です。

 

その方の「覚悟の話」という講話があります。

ある経営者の方に、これは絶対聞いた方がいいよと教えていただいてから、何度も聞き返しています。

 

斎藤一人さんのメッセージ性が非常に強いですが、思いが確信とともに伝わってきます。

 

たとえば、「笑顔がいいよ、天国言葉がいいよって教えてもらってるんだからやるんだよ」と、語気を強めておっしゃるところがあります。

 

わたしの仕事仲間でも、同じようにこうしたらいいよとアドバイスしたときに、実践し続ける人、実践して途中でやめてしまう人、実践しない人にわかれます。だれが1番上手くいくかというと、皆さんの想像するとおり、やはり実践し続けた人です。

 

結果はすぐに出るとは限りません。”遅れの法則”というものがあって、地道な努力を積み重ねるうちにあとから結果は出てきます。

 

わたしはコンサルティングやマネジメントなど、様々な事業をするなかで、やるべきことを継続してできているか。何度も覚悟の話を聞きながら振り返っています。

 

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