友人の話から思い出した先輩経営者の一言。~真剣に生きるということ~

おはようございます。
濱脇宏太です。

突然ですが、健康に仕事ができることが当たり前ではないのだなと感じたことがあったのでシェアさせて頂きます。

先日、友人の親戚の方がASLという難病に苦しんでいると話を聞かせて頂きました。

ASL(筋萎縮性側索硬化症)とは手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。
しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけます。その結果、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、筋肉がやせていきます。
その一方で、体の感覚、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれることが普通です。この病気は常に進行性で、一度この病気にかかりますと症状が軽くなるということはありません。 体のどの部分の筋肉から始まってもやがては全身の筋肉が侵され、最後は呼吸の筋肉(呼吸筋)も働かなくなって大多数の方は呼吸不全で死亡します。
※下記サイト参照
http://www.nanbyou.or.jp/entry/52

友人の親戚の方は、病の進行が進んでおり、手足が動かしにくくなる症状が出て病の認定を受けてから約半年で、寝たきりの状態で胃ろうで食事をされています。

今回友人の親戚の方の話を聞き、今でもお世話になっている先輩経営者の方からセミナー中に言っていただいたことを思い出しました。

セミナー中の実技で自分自身がチャレンジしないといけないときに、わたしはチャレンジを躊躇しました。そのとき先輩経営者の方から「五体満足で生まれて来たのに何で真剣に生きないんだ!」と真剣に叱っていただいたことがあります。

健康でいられることは当たり前ではなく、改めて初心に戻って一生懸命生きようと思いました。
グローバルマネジメント株式会社は、常にチャレンジを続けていきます。

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