夏の挨拶お中元!コミュニケーションの形は変わっても、根っこの思いは同じ

こんばんは。

濱脇宏太です。

 

 仕事仲間がお中元の時期が近づいて来たと言って、贈り物を選んでいました。

 

   「お中元」の「中元」とは、東日本、西日本でその基準となる日にちは多少ずれがありますが、7月15日を指し、今ではその時期になると夏の挨拶として贈り物をします。数は減っているものの、企業間や個人間でも、まだ実施しているところは多く、日本の文化として根付いています。

   そもそもお中元の考え方は中国から仏教が伝わったときに取り入れられています。日本では推古天皇の時代に宮中で祝われ、室町時代には「生身玉」あるいは「御めでた事」と呼ばれ、生きていることを喜ぶ、無事を祈る、または贈り物をするようになったようです。

 

  時代とともに、コミュニケーションの手段・方法は変わっても、根っこにある思いはいつの時代も変わっていないと感じました。

 

  大切な人を思い、贈り物をすることは素敵です。わたしは仕事柄、いろいろな人と接します。一人ひとり誰かにとっての大切な人で、人と人の繋がりはなによりも重要だと感じます。

 

  わたし自身も、自分含め、仕事仲間、家族、友人、目の前の人を大切にしていき、人に喜ばれる経営に精進します。

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