夏の挨拶お中元!コミュニケーションの形は変わっても、根っこの思いは同じ
こんばんは。
濱脇宏太です。
仕事仲間がお中元の時期が近づいて来たと言って、贈り物を選んでいました。
「お中元」の「中元」とは、東日本、西日本でその基準となる日にちは多少ずれがありますが、7月15日を指し、今ではその時期になると夏の挨拶として贈り物をします。数は減っているものの、企業間や個人間でも、まだ実施しているところは多く、日本の文化として根付いています。
そもそもお中元の考え方は中国から仏教が伝わったときに取り入れられています。日本では推古天皇の時代に宮中で祝われ、室町時代には「生身玉」あるいは「御めでた事」と呼ばれ、生きていることを喜ぶ、無事を祈る、または贈り物をするようになったようです。
時代とともに、コミュニケーションの手段・方法は変わっても、根っこにある思いはいつの時代も変わっていないと感じました。
大切な人を思い、贈り物をすることは素敵です。わたしは仕事柄、いろいろな人と接します。一人ひとり誰かにとっての大切な人で、人と人の繋がりはなによりも重要だと感じます。
わたし自身も、自分含め、仕事仲間、家族、友人、目の前の人を大切にしていき、人に喜ばれる経営に精進します。
孫正義氏の基準はやっぱり違う!~すごいPDCAを学びました②~
こんばんは。
濱脇宏太です。
前回、三木雄信氏の本を読んで、孫正義氏と一緒に仕事をするなかで身につけてきたというPDCAについて書かせていただきました。今回はその続きを書かせていただきます。
前回は、
①思いついた計画は可能な限りすべて実行する。
②目標は1日単位の小さな目標までに細分化する。
ということについて書かせていただきましたので、今回は、
③結果は「数字」で厳密に検証する。
④「1番いい方法」だけを磨き上げる。
ということについて書かせていただきます。
まず、③は勝ち負けがはっきり分かるということです。
1日の目標を数値化していると、その日が「達成」なのか「未達成」なのかがはっきり分かります。
孫氏は、目標達成に対するこだわりが非常に強い人だと本に書かれていましたが、仮に「未達成」であっても原因を数字で分析していくことが大事なのです。
目標だけでなく、その原因分析にも数値を使います。それによって、どの部分がうまくいっていないのか分かり、根本的な原因に対処することができるのです。
次に、④は①と関連するのですが、思いつく限りの手段をすべて試せば、上手くいくものも、そうでないものも必ずあります。そのなかから1番うまくいくものだけを徹底的にやるのです。10個の手段より100個の手段、100個の手段より1000個の手段を試した方が絶対にいい手段が見つかります。
このやり方は、最初はうまくいかないこともすべて試すため、経費もかかり、やり始めは赤字になりがちです。しかし、必ずうまく行く手段を見つけることができれば、後で取り返すことができるのです。
わたしは、「結果には原因がある」という言葉が好きなのですが、孫氏が今の結果を創りだしているのも、運や偶然ではなく、孫氏が今の結果の原因作りをしたからだと考えます。
わたしもその原因作りを真似ることができれば孫氏と同じ結果が出せるはずです。
これからもわたしは、事業を拡張していくため、自分よりも上手くいっている人の考え方、原因作りはどんどん真似ていきたいと思います。
今後も、弊社グローバルマネージメントをよろしくお願いします。
大阪府内の中小企業の社長から学ぶ!ついていきたい人、ついていきたくない人!
こんばんは。
濱脇宏太です。
先日、ニュースを見ていたところ考え深い記事があったので、ブログに書かせていただこうとおもいます。
以下抜粋
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【大阪府内の中小企業、後継者を決めた企業は4割だけ 後継者不足が大きな課題に】
大阪商工会議所は2018年5月16日、大阪府内の中小企業の事業承継に関する調査結果を公表した。調査によると社長が60歳以上の企業で「後継者はいる」と回答した企業は6割だったが、「既に後継者本人の了解を得ている」としたのは4割だった。
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この記事のように世の中では後継者がいない、育たないという背景があるなか、
いつもお世話になっている方々から、人とコミュニケーションをとるときは
【コントロールではなく、エンロールだよ】
と言われてきました。
コントロールとは、物事を説得、矯正、勧誘、お願いをすること。
エンロールとは、コミュニケーションする相手から最善の自己決断を引き出す状況・環境をつくりだすこと。
と、教わってきました。
今回の調査に関してはさまざまな要因が考えられるので一概には言えないということを前提に、親族であっても人はコントロールできないので、相手が「最も良い決断をした!!」と心から言えるようなかかわりを、日々意識しながらわたしは行動しています。
これからも弊社グローバルマネジメントは、エンロール力を磨きお客さまから常に喜ばれるよう精進してまいります。
参考:SankeiBiz
大阪府内の中小企業、後継者を決めた企業は4割だけ 後継者不足が大きな課題に
https://www.google.co.jp/amp/s/www.sankeibiz.jp/business/amp/180517/bsg1805170738005-a.htm
大阪七夕スカイランタン祭り!アジア文化人気に火をつけた、光の綺麗さと宣伝効果
こんにちは。
濱脇宏太です。
先日、7/7、8の2日間、淀川河川公園西中島地区芝生広場にて行われる「大阪七夕スカイランタン祭り」というイベントを見つけました。
当日、約6,000個ものランタンが上がるようです。ランタンには一人ひとりが短冊で願いを書くように、お願い事をしてランタンをあげるようです。ランタンの数だけ人の思いがあり、いいなと思いました。
そもそも、ランタンを上げる文化は、タイと中国において通信手段と無病息災を祈る民族風習からきているそうです。日本にはない文化ですが、なぜ人気なのか?
海外旅行が好きで、直接見たことある方はもちろん、広告でも多く取り上げられています。幻想的な景色であるがゆえに、ディズニー映画「ラプンツェル」にも取り上げられたことも、人気に拍車をかけた理由の1つでしょう。
ちなみに、イベントでは大塚愛、TEEといったアーティストにも会えるようです。そういった付加価値もあり、さらに人気が出ると考えます。
わたし自身も、人が集まる・人に喜ばれるイベントを企画をよりつくりだせるよう、視野を広く持ち、精進して参ります。
孫正義氏の基準はやっぱり違う!~すごいPDCAを学びました~
こんばんは。
濱脇宏太です。
三木雄信氏という方をご存知でしょうか。
三木氏は、大学卒業後の社会人3年目にソフトバンクに転職。孫正義氏の秘書をしながら現・あおぞら銀行買収、ブロードバンド事業の立ち上げなどを行ってきたすごい方です。本日は、孫氏の仕事ぶりを間近で10年近く見てきた、三木氏の本を読んでの学びを書かせていただきます。
三木氏が孫氏から学んだ仕事術のひとつは、PDCAです。
ここでPDCAとは、
Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する。
Do(実行):計画に沿って業務を行う。
Check(評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを評価する。
Act(改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて改善をする。
このサイクルを繰り返しながら、継続的に業務を改善していくことです。
三木氏流のPDCAでわたしがすごいと思ったのは、下記に示すPDCAを回すうえで大切にしていることです。
①思いついた計画は可能な限り全部実行する。
②目標は1日単位の小さな目標までに細分化する。
これは、1か月での目標をひとつしか設定していない人と比べると、PDCAのサイクルが1か月で30倍も回る事になります。つまり、1か月単位で目標を設定する人よりも30倍の速度で成長していけるのです。
孫氏と聞くと、とても才能があって、なにをやってもうまくいく人のような印象を持たれがちですが、実は人よりもずっとたくさん努力して自分自身を成長させてきた人なんだと気づかされました。
わたし自身どこにでもいる普通の人ですが、誰よりも努力すれば大きなことを成し遂げられるんだと勇気をもらいました。今日1日のPDCAを大切にし、昨日より成長した自分で毎日を迎えます。
今後も、弊社グローバルマネージメントをよろしくお願いします。
思い出の梅田のカフェに行って来ました。
こんにちは。
濱脇宏太です。
今日はひさしぶりに梅田にあるシアトルズベストコーヒーに行ってきました。
実はこのカフェは思い出の場所で中之島にオフィスを構える以前、事業の立ち上げ当初は、このカフェを利用していました。
カフェでは、仕事のMTG、セミナー内容、および今後の事業展開を構想する時間などで利用していました。このカフェは梅田の一等地にあるにも関わらず、他のカフェよりもお客が少なく、利用しやすかったです。
いつも注文をしていたのは、ホットスチームミルクのバニラフレーバー。
ホットミルクの優しい味に、バニラのフレーバーがとてもあいます。
今回も注文したのですが、容器が変わっており、びっくりしました。
わたし自身人生を大きく変化させて来ましたが、自分だけではなく、お店も変化をしているんだと感慨深くなりました。
時代は変わっていきますが、自分自身をさらに成長をさせ、事業拡大に勤しんでいきます。
今後も、弊社グローバルマネージメントをよろしくお願いします。
黒く塗りつぶされた1枚の絵。テレビCMから学ぶ人との関わり方。
こんにちは。
濱脇宏太です。
昔テレビで見たCMのなかで、人間関係での気づきがありました。
とある小学校の教室。机に座る生徒を横目に先生が優しく
「みんなの心に浮かんだことをそのまま描けばいいんだからね」と語りかける。
黄色い猫、紙からはみだしそうなクワガタ。
みんなそれぞれが自分の好きなものを描いているなか
1人の少年はひたすら画用紙を黒く塗りつぶしていく。
学校の先生と両親はそんな子どもの姿に不安を覚え病院へ行くことに。
医師からなにを描いているのかと聞かれても少年はなにも答えず、
隔離された部屋で黙々と画用紙を黒く塗り続けています。
あるとき1人の看護師が左上だけ黒く塗られていない絵を見つけ、
今まで少年が書いた絵を体育館に広げていくと
そこには大きなクジラの絵が現れます。
これは10年以上前にACジャパンから放映されたCMで、
スタッフが子どものころに体験した実話がもとになっているそうです。
子どもの自由な感性を伝える内容となりますが、わたしはこの作品から1枚の絵(事実)で物事を決めつけていないかと考えさせられました。
わたしは、経営者として多くの人と関わる機会を頂いていますが、一度の関わりで知ることができるのはその人の一部分であり、より理解を深めたいと思うのであれば、何度も接点を持ち「クジラの絵」のように全体を知ることが大切だと考えています。
弊社グローバルマネージメントも一部分にとらわれず、より大きく発展していきます。